タングリスニとタングニョースト


タングリスニとタングニョースト
タングリスニ(タングリスニル)”歯を研ぐもの”とタングニョースト”歯ぎしりするもの”は、北欧神話に登場するヤギの聖獣。
トール神(ソー)の戦車(チャリオット)を牽引する役目を持っています。
さらに、食べてしまっても、骨と皮が残っていればミョルニル(トール神のハンマー)をふるうとその祝福で復活します。

無限復活食糧ってありがたいけどちょっとキモいよね…ヤギ…ホントにヤギなんかお前? と思ったのでヤギのよう悪夢のようなバイオチックなような、そんな感じにしました。

関連? 黒い仔山羊(シュブニグラスの落とし子)

大丈夫。星乃だーつのRPGだよ。(リンク先R-18)

かまいたち

かまいたち(鎌鼬)
かまいたちは日本の妖怪、あるいは怪異。
一陣の風が通り過ぎると、痛みもないうちに刃物で切られたような傷がついている…というような怪奇現象です。一説には、そういう現象を古来「構え太刀」と言っていたものが、江戸時代に訛って獣のイタチのように描かれるようになったとか。
必殺技名なんかに使われて真空斬りみたいなイメージがあって、検証もされてるみたいなんだけど。江戸時代以前っていうか、浴衣みたいな薄い和装で未舗装路歩いてたら草とかで普通にちょくちょく切れるんじゃない? 

新作RPG発表しました!(リンク先R-18)

サーベルタイガー


サーベルタイガー、剣歯虎、スミロドン

サーベルタイガーは古代に実在した肉食獣です。
なんといっても犬歯が刀のように巨大化していたのが特徴。
それ以上とくに説明することないですね…めっちゃ強かった説、そうでもなかった説があるけどまぁ素人なんで何とも言えない。

はるかな昔、ゾイドっていうおもちゃのシリーズにトラ型機械生命体サーベルタイガーっていうのがあってめっちゃ好きだったんですよね。で、十年以上たって復活したんですけどその時はセイバータイガーっていう名前になってて、どうもサーベルタイガーっていう名前を商標として他のおもちゃメーカーにとられてしまっていたというね…それからまた十年以上たって、今はまたサーベルタイガーに戻ってるのかな。実在した生物の名前を商標として抑えることできちゃうのはどうなんだろうな、って思い出です。

おしらせ! もうすぐ当サークルの新作RPGが発売になります。(リンク先R-18)

寿


寿という獣


寿という獣人

先日、国立民族学博物館において催されている「脅威と怪異」という展覧会に行ってきました。体験するモンスター図鑑という感じの展示で、このようなブログに目を通していらっしゃる、ゲームやモンスターに興味のある方でしたら絶対におすすめです。
世界中のドラゴンであるとか、人魚であるとか、メジャーなものからマイナーなものまで様々なモンスターをモチーフとした作品や遺物が展示されているのですが、そのなかで見た怪異というよりは珍妙な獣が「寿」。遠浪重光という江戸時代の絵師が描いた錦絵「寿という獣」(ポスターみたいなもの)です。十二支、すなわち 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 の十二獣を合成したもので、いつでもめでたいという、とてもおめでたい獣です。めでたい。めでたみがある。しかもこれを1枚描いておけば毎年年賀状に使える。べんり。というわけで描きました。

なお、重光の絵をそのままデフォルメしたのではなく、オリジナルのモンスターになっています。理由としては、同様のモチーフの絵は当時他の絵師によっても描かれていて、配合の仕方がそれぞれ違うようであるので、絵描きのオリジナルでよいと判断したこと。また、江戸時代はどうも羊が山羊が区別されていなかったらしく、重光バージョンだと羊要素がヤギのアゴヒゲになっていて、現代にはそぐわないと思ったからです。

このブログの絵は、ゲーム用の素材としては無料で使えますが、他の用途には使えません。しかし、これは年賀状くらいにしか使いみちがないと思うので、もし使いたい方はひとことコメントを残してくれれば使ってもらってかまいません、また、年賀状データを作るので、よかったら買ってください。

 

 

※ここに貼ってある画像は低解像度のため印刷には適しません。

「寿という獣」年賀状の販売

2019年8月29日(木)~ 11月26日(火)「脅威と怪異」国立民族学博物館 特別展示館

プリンセスとパンドラの箱