ナース&ドクター ver.2


ドクター (ハイレグ)


ドクター(めがねオフ・シャツ&スカート)

ナース&ドクター ver.2

ナース&ドクター(旧)のリメイクです。
旧版のイラストは、ドクターの胸元に赤十字っぽいマークが入っていました。
実は赤十字の記号は、取り扱いに法律や条約による取り決めがあって、自由に使ってはいけないらしいです。

参考 → 赤十字マークの意味と約束事|赤十字について|日本赤十字社
参考 → デザインに赤い十字(✚)を使うと法律違反って知ってましたか?

ゲームやまんがの中のイラストに入っている模様が「デザインとしての使用」に当たるかというと個人的には疑問です。社会的に考えてもゲームの中の施設に間違って行くということはありえないですし、気にしすぎかなあと思います。しかし、海外では実際にインディーズゲームのアイテムに使っていた赤十字マークが勧告をうけて修正させられたという事案があります。

参考 → ゲームで赤十字マーク使用禁止?インディー作品が英国赤十字社から違反通告受ける
 
現状アップルストアやアンドロイドのアプリにおいて、これを理由にリジェクトされる、ということはないようですが…。 

マークを消すだけでもよかったのですが、折角なので描き直してみました。よくなりましたかね?


ナース(温度計)


ナース(注射器・パンチラなし)

最近はスマホアプリで利用されることも多いので審査を気にしたセイフティなバージョンです…でもまあアレも基準が不明で、パンチラ程度で咎められるアプリがある一方で、コレが通って使われてたりするので謎です。

プリンセスとパンドラの箱

【冒険者の酒場】武闘家

武闘家(マーシャルアーティスト)
ゲームでよく目にする「武闘家」。実はよくわかりません。格闘技で闘うクラスだよねってイメージはみんなが共有できてると思うんですが。
なんといっても有名なものはドラクエ3の「ぶとうか」でしょう。それ以前の剣と魔法のファンタジーRPG、小説映画などにぶとうかに相当する格闘技専門のクラスというのは見当たらないように思います。というか、ドラクエ以前に「ぶとうか=武闘家」っていう言葉ああったんですかね? 一般的な辞書に載ってないし、ドラクエが作った造語なのではないですか、もしかして?

武道家(ぶどうか)という言葉は昔からあります。呼んで字のごとく武道を行うひと。武術、つまり戦闘術の鍛錬に精神修養(道)の思想が加わったものが武道です。ただ、日本における武道は代表的なものとして剣道を含んでいますし、中国武術もさまざまな武器を使います。ゲームでは剣などで戦う戦士と差別化する必要があるので、素手、格”闘”技で戦うということを強調するために、武”闘”家とされたのではないでしょうか。

武闘家は英語やカタカナ表記では”モンク(Monk)”とされる場合があります。モンクとはキリスト教の修道士という意味の言葉で、世俗を離れ禁欲や修行を行う宗教者の一種です。元々は格闘家というニュアンスはないはず。ドラクエがそうであったからか、武闘家のイメージは中国武術風が強く、そのなかに少林”寺”拳法のように出家して寺で修行する流派があったので、モンクという言葉が与えられたのかもしれません。
今回は出家僧のつもりで描いてはいないのでMartial artistにしましたが、あんま座りはよくないですね…。

余談ですが英語版ドラクエ3では  せんし → warrior  ぶとうか → Fighter  だそうです。


リメイク元 → 竜凰姫

 

プリンセスとパンドラの箱

【冒険者の酒場】拳闘士


拳闘士(パンクラシスト)

基本4クラス 戦士魔術師僧侶盗賊 が出揃ったので、ほかに希望クラスを聞いたところ、武闘家というリクエストがありました。
武器に頼らず己の体で戦う、というのは人類発祥どころか、猿の時代から行われていたことですので、クラス・スキルとしても最古のひとつと言えるでしょう。道具や武器を作り文明を築いても、素手で戦うことの価値はなくなりません。いつでも武器をもっているとは限りませんので。

RPGで武闘家というと、ドラクエ3の影響か、東洋風のイメージがあります。ごく初期のコンピュータRPGであるウィザードリィにニンジャがいるくらいなのでべつにいいのですが…、それは後の機会に譲すとして、今回は西洋の方。

西洋風のファンタジーってあまり格闘家のイメージないなあって方もいると思います。
いわゆる「剣と魔法」と呼ばれるジャンルが元にしている中世ヨーロッパは、あまり格闘技が目立たない時代でした。しかし、少し時代を遡った古代ヨーロッパでは格闘技が盛んだったのです。(*)

紀元前4000年(紀元前40世紀)ころの古代エジプトでは軍隊でボクシングが教えられていたそうです。時代は下って古代ギリシャ。紀元前3000年ころには既に競技としてボクシング・レスリングが行われていました。さらに、打撃技も関節技もOKな、現代の総合格闘技のようなパンクラチオンという競技も登場。その選手が”パンクラシスト”。古代オリンピックでも競技が行われた記録が残っています。
その後、ローマ帝国の時代になると、競技会であるオリンピックと並行して、見世物としてコロシアムでの”剣”闘士興業が行われました。メインは剣による戦いでしたが、こちらにも拳で闘う種目もありました。

4世紀ころにオリンピックが途絶え、剣闘士興業も7世紀ころに消滅。古代から中世になるにしたがって格闘技は西洋史の表舞台から消えてしまいます。
しかし考えようによっては西洋だって格闘技の存在した時代の方がずっと長いし、キリスト教規範のないファンタジー世界であれば、格闘技が隆盛を誇っていてもおかしくない…かもしれません。

*余談ですが、古代ギリシャ・ローマ風ファンタジーには「剣とサンダル」というル名もあります。古代の方に魔法が出ないわけじゃないんで、中世風「剣と魔法」古代風「剣とサンダル」って並べるの違和感あるけど。

*拳闘士(パンクラシスト)って正しくないんだけども、ボクサーとか総合格闘家だとファンタジー職業っぽくなさすぎるので…

プリンセスとパンドラの箱

【冒険者の酒場】死霊術師

死霊術師(ネクロマンサー)
魔術師のバリエーションで、特に死霊を操る術に特化した者です。
ネクロマンサー・ネクロマンシー(死霊魔術)という言葉はゲーム文化以前からありましたが、元来は死霊の声を聞く占い師といった感じの職業でした。日本でいうとイタコみたいなものかな? 現代になってゾンビや動き回るスケルトンといったイメージが主に映画を通じて広まった結果、それらを使役する職業としてネクロマンサーの語が使用されるようになりました。


動く骸骨っていうお話自体は昔からあったらしいのだけど、この映画ではじめてビジュアル化されて世界に衝撃を与えたそうです。CGはおろかろくに特撮もなかった時代。


ハクメイとミコチのセンちゃんはネクロマンサーといっていいのかな
プリンセスとパンドラの箱