ブラッドレター


ブラッドレター
いかにも悪魔って感じの悪魔。肉がむき出しみたいな赤が特徴的。
初出というか原典はウォーハンマーという海外のRPGやボードゲームを展開するコンテンツだと思います。フィギュアも出てます。
ウォーハンマーのブラッドレターは混沌の邪神に仕える下級悪魔なんですが、混沌という割には整然とした規律を感じる軍団を作っています。
また同名のモンスター、アイテムや魔法などが他のゲームにも登場しています。
とするとBloodlettersという言葉の意味が気になるところですが、これがどういうニュアンスなのか、よく掴めないんですよね。「流血をもたらす者」、みたいな感じでしょうか?

プリンセスとパンドラの箱

帰還者(ジメッツスムートの子孫)



帰還者(ジメッツスムートの子孫)
地球が環境破壊で住みにくくなったので宇宙に移住先を求めたのが”ジメッツスムート”。永い時を経て、その子孫たちが地球に戻ってきたのが帰還者(ジメッツスムートの子孫)です。全身を覆う宇宙服のようなものを着ていますが、これはもはや別種の生物へと進化した彼らの身体が、地球の環境に適合しないものになっているからです。

出典:マンアフターマン/ドゥーガル・ディクソン

プリンセスとパンドラの箱

白いペンギン


白いペンギン
超越的な力を持つ神格が多いクトゥルフ神話大系ですが、本来の白いペンギン(アルビノペンギン)はモブキャラで、地下で目が退化したただのペンギンらしいです。ゲーム化するのに原作に元ネタがあるモンスターとして引き上げられた感じですかね。
今回は遠目にはペンギンに見える得体の知れない何かというイメージで描きました。

プリンセスとパンドラの箱

タコ型火星人


タコ型火星人
かつては火星には生命が存在し文明を築いているのではないかという説がかなり本気で考えられていました。
まだそのような考えが有力だった1938年、火星からタコ型の宇宙人が攻めてくる、というラジオドラマが放送されたのですが、それが本当のニュースだと信じられてしまい全米がパニックになるという事件が起きました。
もともとこのラジオドラマの原作になったH.G.ウェルズのSF小説「宇宙戦争」はSF史に残る名作なのですが、そんな事件もあってタコ型火星人は非常に有名になりました。
タコ型なのは、火星の弱い重力と薄い大気に適合するよう考えられたもので、当時の科学知識から導き出されたものです。


マスク装備のタコ型火星人/簡易マスクのタコ型火星人

「宇宙戦争」劇中の火星人は進んだ科学力を持っており、地球人は手も足も出ません。しかし、火星人は地球の病原体に抵抗がなかったために自滅、地球は助かります。それじゃあんまりなので、マスクを装備してもらいました。これでもう大丈夫。

病原体でやられるっていうのもめっちゃリアルで、ヨーロッパ人が中南米を侵略したときも病原体が大きく運命を左右しました。ヨーロッパ人は、火星人兵器のように圧倒的な武器である銃と馬を持ち込みましたが、未知の病原体でたくさん死んだのは逆に中南米の原住民でした。現実はSFより奇なり? とはいえ「宇宙戦争」は荒唐無稽な話のようでいて、すごくハードSFなんです。

プリンセスとパンドラの箱