ミルメコレオ


別称 ミュルメコレオ、アントリオンなど
ライオンとアリの子とされる魔獣です。中世の寓話では、ライオンの食べ物もアリの食べ物も食べられないため餓死してしまう…ということで、二股、二心を戒める存在とされています。イソップ童話で、コウモリが動物と鳥のどっちつかずをやって、どっちにも嫌われる話に似てますね。しかし、何も食えないなら、どうやって大きくなったんだろう。

出典元は聖書ですが、聖書にミルメコレオという魔獣が登場するわけではなく、ヘブライ語原典では単に雄獅子となっているのを、ギリシャ語に訳す時に間違ってアリライオンとしてしまったと言われています。なお、現行の日本語聖書では”雄しし”、英語では”old lion(年長のライオン?)”となっていて、登場しません。

ゴーレムの魔法使い


小型ゴーレム魔法使い

魔法使いがゴーレムを作ることはあっても、ゴーレムが魔法を使うイメージはあまりないですね。でも高度な魔法があればそういうゴーレムもできそうな気がします。
現実では既にプログラムがプログラムを書いていますし。

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ゴーレムの処刑人


小型ゴーレム処刑者

殺戮マシーン的なゴーレムです。
デザインモチーフは西洋中世の死刑執行人。死刑執行人はギロチンや剣で死刑囚を殺したり死体を片付けたりする職業で、精神的にも肉体的にも負担が大きく、イメージも悪く、あまり人のやりたがらない仕事です。時代や国によって、差別の対象だったり、特権階級だったりすることもあります(それは重なる場合もあります)。人のやりたがらない仕事をゴーレム(ロボット)がやってくれたらありがたいですが…なんか危ういですね。

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ゴーレムの聖職者


小型ゴーレム
小型ゴーレム
ゴーレムについては何度も取り上げていますが、彼らは人間の役に立つように作られた存在です。最初は力を生かした労働や、警備などの仕事をさせていました。しかし人間とは欲深いもの、よく言えば改善していく生き物ですから、次第に複雑な仕事もこなせるゴーレムが作られ、任されるようになりました。

小型ゴーレム僧侶
ゴーレムの聖職者
ところでボクはMMORPGはあまりしないのですが、あれらの世界だと回復役のプレーヤーが足りなくてダンジョンを攻略するためのパーティを組めない、というようなトラブルをまれによく聞きます。
冒険者も必ず酒場で仲間がみつけられるとは限らないはずですし、教会で復活やら解呪やらできるような世界設定だと聖職者が人材不足に陥ることもあるでしょう。そこでゴーレムの聖職者の登場というわけです。
MMORPGではNPC(コンパニオン)を雇ったりできるゲームもあるようですが、ある意味それもゴーレムかもしれません。

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