トラバチ


トラバチ
トラバチは古典SF小説「地球の長い午後」に登場する、はるか未来の昆虫。
獰猛で人間を襲って食べる、巨大な蜂です。
この世界では自転が止まってしまっていて、重力が弱まり、またずっと昼になった側は熱帯化しているので、超高層化した森のなかに棲む巨大化昆虫が生態系の主役、人類は滅びつつあります。映像化はされていませんが、ナウシカの腐海の元ネタと言われています。

昆虫はカテゴリ自体の発生が古いため、原始的で未進化な生物とみられがちですが、実は現代においても高度に進化した生物です。虫は虫でずっと進化を続けているので。ちなみに「ハチ類」が誕生したのは、「霊長類」が誕生したのより後です。新しい生物が100%強いというわけではないですが、人類のあとにハチの時代が来たとしても、何らおかしくありません。
(進化や分類はいろんな分け方があるので線の引き方次第の話ではありますが。少なくともは恐竜の時代にはハチは飛んでないしアリもたかっていなかったんだとと思います。)

亜種 イクサバチ(オリジナル)
機関銃や爆撃音に似た羽音を立てる。人間が複数いるところでこの羽音を立てると、驚いた人間が反撃して殺しあうため、その肉に卵を産み付けて繁殖する。

プリンセスとパンドラの箱

サンフラワー



サンフラワー
オリジナルモンスター。サンフラワーというのは、ひまわりの事です。


さんふらわあ


こっちの元ネタは船です。日本を代表する大型フェリーで、公募デザインの昇る太陽のペイントがトレードマークです。

プリンセスとパンドラの箱

リスラッシュ


リスラッシュ
リス+スラッシュ 門歯(前歯)が長く大きく、剣のように使うことができるように進化したリスです。歯による斬撃の威力は強力で、身を守る武器としての他、木の幹や太い枝を切って食べます。植物食性ですが、ナワバリを犯されたと感じると襲ってくることもあります。
(以上オリジナル設定)

リスはネズミ類の1グループです。ネズミ類(げっ歯類)全体に見られる特徴として、伸び続け、生え変わることのない門歯があります。ネズミ類は世界中で繫繁栄しているため例外も多々ありますが、主食としているのが硬いナッツ類なので歯が磨り減ってしまう、体が小さく寿命が短いため歯を生え変わらせている余裕がない、という要因によりこのような歯を身につけたと考えられます。その歯を強調してアレンジしたのがこのモンスターです。


狙ったような商品がある…

天虎がんばる!ムチムチ虎娘はHな夢を観るのか?
このキャラクターが使用されているゲームです

プリンセスとパンドラの箱

デスマウス


デスマウス
ネズミから進化した大型肉食獣。

生物は長い時間をかけて環境に適応しながら進化してきましたが、環境に適応するということは特殊化、その環境の専門家になるということです。不要な器官や能力を廃することで、そのエネルギーで新たな能力や器官を得て、捕食や繁殖の競争に勝つことができます。
例えば、ウマは早く走るのに適した靴のような形の足を持っていますが、そのかわり指は一本になってしまいました。モノを持ったりはさんだりすることは、もうできません。今後そう進化することもおそらく無いでしょう。アリクイの細長い口はアリ塚に差し込むための形ですが、アリより大きなものは通りません。クジラは陸を歩けません。

ネズミは比較的原始的な哺乳類の形状を比較的よく残しています。ですから、逆に言えば進化の余地を多く残していると考える事もできます。既に世界中で隆盛を誇っていますが、人間を含む大型哺乳類が滅亡してその地位が空位となった場合、進化によってネズミが占める可能性はあるのではないでしょうか。

デスマウスM
保護色を獲得したことで見えづらくなったデスマウス

プリンセスとパンドラの箱

過去記事
 → ネズミ
 → プレデターラット

コメントを頂いて思い出したんですが、以前描いたプレデターラットとネタまるかぶりですね。すっかり忘れてました。しかし、プレデターラットはキツネやオオカミくらいの中型肉食獣相当を想定していると思われるのに対し、このデスマウスはクマやライオンのような、より大きな獣をイメージしています。
元ネタは、核戦争後世界RPGのFalloutシリーズに登場する最強クラスのモンスター、デスクローです。これはカメレオンを人為的に進化させたモンスターなんですが、何の動物だったら、あのようなモンスターに進化できるかな、と思いまして。