デスマウス

デスマウス
ネズミから進化した大型肉食獣。

生物は長い時間をかけて環境に適応しながら進化してきましたが、環境に適応するということは特殊化、その環境の専門家になるということです。不要な器官や能力を廃することで、そのエネルギーで新たな能力や器官を得て、捕食や繁殖の競争に勝つことができます。
例えば、ウマは早く走るのに適した靴のような形の足を持っていますが、そのかわり指は一本になってしまいました。モノを持ったりはさんだりすることは、もうできません。今後そう進化することもおそらく無いでしょう。アリクイの細長い口はアリ塚に差し込むための形ですが、アリより大きなものは通りません。クジラは陸を歩けません。

ネズミは比較的原始的な哺乳類の形状を比較的よく残しています。ですから、逆に言えば進化の余地を多く残していると考える事もできます。既に世界中で隆盛を誇っていますが、人間を含む大型哺乳類が滅亡してその地位が空位となった場合、進化によってネズミが占める可能性はあるのではないでしょうか。

デスマウスM
保護色を獲得したことで見えづらくなったデスマウス

プリンセスとパンドラの箱

過去記事
 → ネズミ
 → プレデターラット

コメントを頂いて思い出したんですが、以前描いたプレデターラットとネタまるかぶりですね。すっかり忘れてました。しかし、プレデターラットはキツネやオオカミくらいの中型肉食獣相当を想定していると思われるのに対し、このデスマウスはクマやライオンのような、より大きな獣をイメージしています。
元ネタは、核戦争後世界RPGのFalloutシリーズに登場する最強クラスのモンスター、デスクローです。これはカメレオンを人為的に進化させたモンスターなんですが、何の動物だったら、あのようなモンスターに進化できるかな、と思いまして。

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