ミノタウロス（農民）

ミノタウロスはギリシャ神話に登場する怪物です。神の呪いによって王妃と雄牛の間に生まれた子供で、つまり原典どおりならばミノタウロスというのは個体名で、１人しかいません。
しかしＲＰＧや小説などの最近のファンタジー作品では獣人系の”種族”として扱われる事も多いようです。

自作ＲＰＧプリンセスとパンドラの箱(R-18) でも種族として扱っているため多くのミノタウロスが登場します。ミノタウロス（女）、ミノタウロス（弱）、ミノタウロス（強）の３系統が登場しますが、今回は（弱）を公開。種族として存在するなら、彼らも社会を形成しているはずであり、その文化の中でいろんな担当があったりするんじゃないかな、と考えて差分を作っています。作中設定ではミノタウロスは力や体力に優れているため古代から中世にかけては武士階級として高い地位を持っていましたが、近現代では魔法などのテクノロジーが普及してきたため農奴や山賊などに転落してしまっています。

→前作（オリオン）バージョンの絵

　ミノタウロス（樵）

　ミノタウロス（兵士）

　　　　 星乃だーつのRPG作品を買う（R18）