草原居住者(プレインドワラー)

 

プレインドワラー_1

未来の人類進化を描いたドゥーガル・ディクソンの「マンアフターマン」より草原居住者(プレインドワラー)です。
人類による環境破壊で野生動物が失われてしまったので、未来の人間がその生態的地位を埋め合わせるために人間の遺伝子を改造して生み出した種族です。
雑草を消化できるように草食動物のように腸を発達させられているため、腹が膨らんでいます。また、手の小指の縁はナイフのような刃になっており植物を刈り取るのに適しています。
他にも様々な地域に遺伝子改造人類が放たれましたが、人類の自滅は道具を使う能力によるものだという思想にもとづき、全ての種族は意図的に道具を使う能力を与えられていません。かわりに生体そのものを環境に合わせたものにされているわけです。

プレインドワラー_2

やがて、長い世代を経るうちに獰猛な肉食動物へと進化していくものが現れます。

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