日本の偉人シリーズ第三弾「称徳天皇」
誰？って人もいるだろうけど、巨根の怪僧・道鏡にメロメロで天皇位まで貢ごうとしたビッチ天皇といえば思い出すかも？

称徳天皇は奈良時代の女性天皇で、48代天皇。46代・孝謙天皇と同一人物です。ピンチヒッターではなくガチで実権を持っていた真の女帝でした。
しかし、一般的には怪僧・道鏡を寵愛したことで有名です。

■略歴
718年、東大寺の大仏で有名な聖武天皇の娘として産まれる。
738年、立太子。史上唯一の女性皇太子。
749年、即位。（孝謙天皇）
758年、淳仁天皇に譲位するも、上皇として権力を保つ。
　このころから僧侶の道鏡を寵愛。
　淳仁天皇にこれを諫められ激怒、廃位し流罪にする（のち怪死）。
764年、再び即位。（称徳天皇）
　道鏡を重用。天皇と同格の”法王”とする。
　さらに天皇に即位させようとするも、思い半ば病に倒れる。
770年、崩御。

■称徳天皇と道鏡
称徳天皇は皇族ですらない道鏡を天皇にしようとするなど、その寵愛っぷりはハンパなく、男女の関係だった、しかも道鏡は巨根で天皇はメロメロだった…、なんて噂話が文献に残っているほど。
しかし実際にどういう関係だったのかは謎です。
個人的にはロマンスだった方がいいなと思うんですけどね。
晩年、天皇は病に倒れると重用していた道鏡を遠ざけてしまいます。なんだよあいつ法力ねーじゃん！って見切ったのか、病で弱った自分を見せたくなかったのか…。

こちらで脱衣差分などを公開しております。

差分をいろいろ描いているのですが、まぁその、テーマ的にR-18にならざるを得ないので、Ci-enの方でご覧ください。

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