チック

チック(マンアフターマン)

ドゥーガル・ディクソン「マンアフターマン」に登場する未来の人類の一種です。医療技術が進歩し、人工合成により健康な身体部品をいくらでも補充交換できるようになり、さらにはその体への取り付けがファッションになるまで普及しきっています。服のように見える部分も全て臓器。

まんだらけ通販 「マンアフターマン」 売り切れですがチックの原典画像あり

チック(原作カラー)

もとからの指は触感を得るための感覚機器としての役割を残し、力のいる仕事は追加された腕の役割になっているのが面白いです。


チック(旧バージョン)


以前に描いたチック。腕の役割分担などの部分が表現されていず、単に体のパーツの予備がいっぱいあるだけの亜人種になっちゃってます。実は「マンアフターマン」という本は絶版で高騰していて、この絵を描いたときは読めておらずネットの断片的な情報に頼っていたので、今見るとチックとしては納得できないんですよね。まあグロくて絵としてはこれはこれで面白いんですが。今も本は持っていませんが大きい図書館などにいけばあるかもしれません。

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