ウイワクシア

ウイワクシア

カンブリア紀中期の海に存在した古生物。…って何回か書いてますがカンブリア紀って海にしか動物いなかったんですけどね。

甲羅からトゲが飛び出した形をしていますが、それいがいの詳しい事はわかっていません。が、形状から言っておそらく海底にいたんでしょうねぇ。這っていたか、一箇所にとどまっていたかはわかりませんが…。そしてもうひとつの変わった特徴が体表。特定の色を持たず、CDの裏面やシャボン玉などのように、反射光を様々な色に変えてキラキラと輝いていたのではないかと言われています。カンブリア紀には他にもそういう生物がいたようです。なんで廃れちゃったんでしょう?…っていうか何かメリットあったのだろうか?

わけのわからないものだらけのカンブリア紀の生物のなかでも、独特の存在感があって好きな生物です。等といいつつ、ずっとウイクワシアだと思いこんでいたのは秘密です。

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