バサジャウン

バサジャウン
スペインとフランスにまたがるバスク地方に伝わるモンスター。
いまバスク人とよばれる人々がバスクの地にたどりついたとき、既に住んでいました。
人間に近い形で全身が毛に覆われており、武器は棍棒、一説には一つ目だったとも言われています。
バサジャウンは神とも精霊とも亜人種ともとれるような昔話の怪物ですが、巨人の一種とカテゴリするのが妥当だと思っています。

太古の昔、バスク人の祖先が温かく肥沃なバスク地方にたどり着いたとき、そこにはバサジャウンと呼ばれる毛だらけの人々がすでに住んでいた。
バスク人たちはバサジャウンとは接点を持たなかったが、気温が下がり生活が苦しくなると、バサジャウンたちは服の作り方と農業を教えて助けてくれた。
しかし、次第にバサジャウンとバスク人たちは戦うようになり、いつしかバサジャウンは姿を消した。
引用 http://fmkn.hatenablog.com/entry/2015/11/25/192537

引用元ではバサジャウンはネアンデルタール人だったのではないか、という説について触れられています。
ほかにも、北欧神話、ギリシャ神話、旧約聖書など、ヨーロッパから中東にかけてのネアンデルタール人とホモサピエンス(現行人類)が混住していた地域では、”巨人”などの先行種族が登場することが多いです。また個の力や知恵は優れていたものの、集団性では人類に劣りやがて滅ぶところも似ています。当時の人類がすでに言葉を話し宗教を持っていたことを考えると、ネアンデルタール人の思い出が口伝でヨーロッパ各地の巨人神話になっていったのではないか、と想像をたくましくしてしまいます。

一方で、一つ目というのはネアンデルタール人とはもちろん異なる要素です。山に単眼の種族がいるという話もまた世界中にあって不思議なのですが、日本では製鉄を行っていた氏族という説が有力ですが、ほかにも、象やマンモスの頭骨には鼻の根元に巨大な穴があいているのでそこから想像された説、奇形説などがあります。


プリンセスとパンドラの箱

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