黄金ジェット
2014-06-28
サッカーのワールドカップ、日本も奮戦しましたがコロンビアに完敗してしまいました。
さて そんなわけでコロンビアのネタが何かないかなと思ったんですが、神話をあたるより何より有名なのが「黄金ジェット」あるいは「黄金スペースシャトル」と呼ばれる、飛行機にそっくりの黄金の小さな彫刻でしょう。古代に飛行機があったのでは!という想像を掻き立てられ、オーパーツとして取り上げられることが多いです。
マジメな向きでは、飛行機じゃなくて魚(プレコ)だとか、コクピットみたいな部分はペンダントとして利用するときにヒモを通すところだとか、その辺の説が有力なようです。
ジェット機だとするとこういう解釈なんだろうか?
古代コロンビアについては多くの知識や遺産が失われているため、はっきりしたことはわかりません。北のマヤ・アステカ文明、南のインカ文明に挟まれていて、影響や支配も受けましたが、それだけではない独自の文明(文化)があったようです。特に黄金の加工品に優れていたようですが、それが西欧人の欲望に喰らい尽くされる原因にもなってしまいまいました。
ちなみに黄金郷エル・ドラドと呼ばれたのもコロンビアです。
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