灰色人

超有名な古典SF小説「タイムマシン」 著:H.G.ウェルズ 。実はそのタイムマシンには、刊行版では(当時としては)過激すぎる内容で削除された”幻の第11章”がありました。それが「灰色人」。そのタイトルにもなっている灰色人です。もっとも原典にはイラストは無いのでボクの解釈になります。「しっぽの無い、ウサギかカンガルーに似た小動物で、前向きの目と蹠行性の歩き方」…と記述を参考に描きましたが、なんか「ふたば☆ちゃんねる」の鯖ちゃんみたいな体型になってしまいました。

( ´-`)

「灰色人」は一言で言うと(以下ネタバレなので伏字)「小動物のようなものに進化(あるいは退化)した、未来の人類」なのですが、ごく短い内容で、著作権も消滅しているためネット上で気軽に読めますので、よろしければ読んでみてください。キリスト教の権威が今より強かったであろう当時としては過激だったのかもしれませんが、今となっては本編の方が衝撃的な気もします。読んだの子供の頃なのでもうあんまり覚えてないんですが( ´-`;)

ウィキソース「灰色人」 http://ja.wikisource.org/wiki/%E7%81%B0%E8%89%B2%E4%BA%BA

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