八万の眼球アブロニクレス

八万の眼球アブロニクレス

<飛来神群>の一柱。はるか古代には真理の神として信仰されていたらしいが、紀神信仰が広まると忘れられていった。現在ではせいぜい精霊として物語に登場する程度である。外宇宙の神々の智慧や超古代の失われた知識を求める秘儀集団の一部ではアブロニクレスを神体として崇めているが、古代の教団とは連続性がない別物であると見做されている。

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元々は<南東からの脅威>の眷属であったが、飛来神群【絡め取る楽園ハグレス】に唆されて、飛来神群に寝返った。あらゆる場所に出没し、全てを見通す飛来神群の諜報員。その目に四方から睨まれると並みの精神構造では発狂するという。
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ゆらぎの神話百科事典 八万の眼球アブロニクレス

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