ソシアル/ハイパー&シーカー
2014-09-30
マンアフターマンに登場する進化未来人類よりソシアル。遺伝子改造によって作り出された後、環境に適合してさらに進化した世代です。社会という名を持つ彼らは真社会性を形成することで未来の生物環境に居場所を作りました。真社会性というのは、シロアリやハチなどの昆虫、一部の小型哺乳類が持っている生物的な形質で、生まれつき個体が群れの中での果たす役割が決まっているもので、す。つまり、女王を中心に繁殖能力を持たない多くの兵隊や奴隷で構成されるような生き物です。
他の特徴としては、進化元から引き継いだ草を消化するための発達した消化器官を収めた腹、道具を使うことを制限された脳機能、その代替として刃物のように進化した小指などを持っています。
ソシアルから進化したのがハイパー&シーカーです。大きい方がハイパー、抱えられてるのがシーカー。シーカーは身体が退化してしまっており、ハイパーなしでは生きていくことができません。そのかわり、超能力で水や食料を探すことができ、ハイパーはそのおかげでより過酷な砂漠などの環境で生きていける、という互恵的な共生関係を築いています。
3件のコメント
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ハイパーではなくハイバーです。
hive・・・原義はミツバチの巣(箱)。
転じて、群衆や群居性のことを指すようです。
なるほど! ありがとうございます。
今度修正追記させていただきます。
なるほど! ありがとうございます。
今度修正追記させていただきます。