マンイーター(食人木)


人や動物を食べてしまう巨大な木です。
植物の中には食虫植物といって、虫などをおびきよせ、溶かして栄養にして吸収してしまうものがいます。
代表的なものに、はさんで捕まえるハエトリソウや、ツボ型のトラップに誘い込むウツボカヅラなどがあります。

過去記事
 →ハエトリソウ
 →うつボーかづら

食虫とはいいますが、ネズミやカエルくらいは食べてしまうことがあるようです。こうなると確かにモンスター的な怪奇イメージがあります。ただし、いままでのところ人間を食べてしまうほどの大きさの食虫植物は確認されていません。
20世紀前半、世界中が探検しつくされるまでは、もしかしたら実在するのでは?とけっこう信じられていました。

天虎がんばる!ムチムチ虎娘はHな夢を観るのか?
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プリンセスとパンドラの箱

バットアップル!!



バットアップル!! 赤

バットアップル!! 青

りんごとコウモリの合成獣です。
東方プロジェクトのゲームミュージックで、ボーカル入りカヴァーもされてヒットした「Bad Apple!!」っていう曲がありまして、まあ、ダジャレです。

ところで、アダムとイブが楽園を追放されたときに口にした「知恵の実」「禁断の果実」、リンゴのイメージないですか。ありますよね。中世ヨーロッパでそう解釈したので、いま残されている絵画などにはリンゴとして描かれたものが多いのです。しかし、実は聖書にはリンゴって書いてあるわけじゃないらしいんですよね。そもそも旧約聖書が書かれた中東にリンゴは無いという。じゃ何の実なのか…イチジクだとかバナナだとか諸説あって結局よくわからないようです。

禁断の果実の正体をSF的に解釈する作品も数多いと思いますが、手塚治虫のユフラテの樹がオススメです。

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ハエトリグモ



ハエトリグモ 茶


ハエトリグモ 黒


ハエトリスパイダー

名前の通りハエなどの虫を食べるクモの仲間です。クモの巣は作らず、飛び掛って襲います。なので、人間にとってはありがたい益虫です。部屋のなかで見つけてもつぶさないでね。

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ガンダルヴァ


インド神話に登場する、半人半鳥の姿をした精霊、半神です。音楽を司るとされ、神々の宮殿に楽師として仕えています。食物を必要とせず、香りのみを生命の糧とし、また自身も香気を放つ、とされています。

類似のモンスターとして、ギリシャ神話に登場するハーピーが挙げられます。同じく音楽の属性を持つ半人半鳥の姿です。鳥はさえずるものという認識は洋の東西を問わないでしょう。一方、ハーピーは悪臭を放つとされています。これは正反対の特徴だと言えますが、実は悪臭とよい香りというのは、同じ成分の濃さの違いにすぎない場合があります。糞便の臭い物質と同じものが、バニラ・ジャスミン・バラなどの香り成分として、香水や食品添加物として使われています。

→ ハーピー/リリヨー (過去記事)

ガンダルヴァは後代になると半馬半人で描かれるようになり、これをして語感の似ている西洋のケンタウロスと同源と比定する説もあります。この場合、ガンダルヴァは神酒の守護者ともされ、酒を好むケンタウロスと同じ酒属性であることも根拠とされます。しかし、単純にこの2種が同じモンスターということではありません。インドとヨーロッパの共通先祖に、半人半獣のモンスター概念、単語があり、それが両者に引き継がれ、歴史と伝承の中で次第に形を変えていったのではないか、ということです。現在この説は強く支持されているわけではないようですが、語源が同じかどうかは別として、伝説の根が同じということはあるかもしれません。インド・ヨーロッパうんぬんについてはウマの項で書いています。

→ ウマ (過去記事)

仏教の時代になるとガンダルヴァも仏法を守護する天部として信仰に取り込まれ、中国で乾闥婆という漢訳名を与えられ、日本まで伝来します。音楽、食香、神酒守護などの特徴は引き継がれているのですが、なぜか鳥でも馬でもなくなり、獅子の兜?をかぶっています。

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